ポジションはいる?いらない?

管理職となったエンジニアの仕事内容

エンジニアとして経験を積んできた方の中には、「かなり経験も積んできたし、今度は管理職として仕事経験を積んでいきたい」と考えている方もいると思います。
年齢やスキルなどを考えると、管理職に希望を持っている方もいるでしょう。
しかし、エンジニアとして仕事をしていくのと、管理者として仕事をしていくのとでは、仕事内容が変わってしまうため、あらかじめ理解しておく必要がありますよ。
では、管理職の仕事内容について、ご紹介しましょう。
エンジニアとして経験を積み、管理職としてスキルアップするというのは理想的ですよね。
しかし、人によっては「管理職は合わない」という方もいます。
というのは、仕事内容が大きく変わってしまう為です。
例えば、同じプロジェクトに関わる際、エンジニアとして仕事をする際には、当然システム構築に携わることになります。
しかし、管理職となった場合には、このプロジェクトをスムーズに進めるために、どう進めたら良いのか計画をし、管理者として仕事を進めていくことが主な仕事となります。
ということは、「いつまでも、現場の仕事をしていきたい」と考えている方であれば、管理職は全く違った仕事になってしまうということ。
もちろん、エンジニアとしての経験を生かすことは出来ますが、実際には今までの仕事内容とは大きく変わってしまうため、思い描いた仕事と違うことで苦労してしまうでしょう。
このように、エンジニアの方は将来的に「管理職になりたい」と思っている方も多いと思いますが、実際には仕事内容が大きく異なるため、管理職後の仕事内容もしっかりと理解しておくことが必要となります。
当然ですが、スムーズにプロジェクトを進めていくためには、エンジニアとしてのある程度の経験やスキルが求められます。

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